【STGについて】

シューティングゲームとは

簡単に言うと、敵弾を避け、敵で撃つゲームです。

 ゲームの歴史はシューティングゲームの歴史でもあると私は考えています。昭和時代の、スペースインベーダーブームを経て様々なシューティングゲームが開発されてきました。
現在はFPSが主流となり、昔ながらの2Dシューティングゲームは難易度の上昇とともにコア層のゲームになってしまいました。90年代以降、シューターの練度もあがりインカム率が低下、さらに格闘ゲームブームのインカム率の高さとのダブルパンチにより衰退を余儀なくされました。

 今一度振り返り、私自身も楽しみながら楽しさを伝えていけばと考えています。現在コレクションしているシューティングゲームを実際にプレイし所感をまとめていきたい思います。

シューティングゲームの良いところ、悪いところ

<良いところ>
1時間ぐらいあればクリアできる
プレイするごとに成長を感じる
パッケージ版は資産価値が上がる可能性が高い

<悪いところ>
緊張感における集中力が続かない
クリアまでの練習に時間がかかる
パッケージ版ソフトが高額化しているものがある

2Dシューティングゲーム【2DSTG】

画面固定型強制スクロール型のシューティングです。
特にスクロール型に関しては様々な進化を遂げています。

【代表作】
固定型:スペースインベーダー、ギャラクシアン、ギャラガ等
縦スクロール型:ゼビウス、スターフォース、1942等
横スクロール型:グラディウス、ダライアス、スカイキッド等
全方位型:バンゲリングベイ、ゼロガンナー2等

3Dシューティングゲーム【3DSTG】

3D視点でのシューティングゲームです。
人によっては視点が分かりにくくとっつきにくいかもしれません。
現在はリアル志向に進んでいます。

【代表作】
スペースハリアー、スターフォックス、パンツァードラグーン等

アクションシューティング【ASTG】

2DSTGでは主に自機が機体で敵機を撃つゲームですが、アクションシューティングゲームでは自機が人になり、敵も人がメインになるため地上戦における撃ちあいです。

【代表作】
戦場の狼、メタルスラッグ、魂斗羅、ガンスターヒーローズ、ガンスパイク等

フライトシューティング【FSTG】

3D視点でのリアルフライトゲームです。フライトシミュレーターとの違いはフライトシューティングゲームなので敵機を撃ち落とすということです。

【代表作】
エースコンバット、エアフォースデルタ等

ガンシューティング【GSTG】

銃型コントローラーデバイスを使用して、撃ち合うゲームです。

【代表作】
ワイルドガンマン、バーチャコップ、ハウスオブザデッド、タイムクライシス等

パズルシューティング【PSTG】

シューティングパズルと呼ばれていますが、ここでは統一感を出すめ、パズルシューティングと記載しています。パズルゲームにシューティング(撃つ)要素を加えたゲームです

【代表作】
クォース、パズルボブル等

ファストパーソンシューティング【FPS】

一人称視点でのリアルシューティングです。DOOMというゲームから始まりハード進化に合わせリアル性を追求し完成されつつあります。戦争系の銃撃戦がメインのゲームで海外では非常に人気が高いです。注意点としては、人によっては3D酔いで気持ち悪くなる人がいるという点です。慣れるらしいのですがプレイする際は十分注意してほしいです。

【代表作】
DOOM、007ゴールデンアイ、コールドオブデューティー、レインボーシックス等

サードパーソンシューティング【TPS】

三人称視点によるキャラクターを操作し、敵を撃ち倒すゲームです。日本では、FPSより TPSの方が馴染みがあるかもしれません。こちらは比較的酔いというのはあまり聞くことがないです。

【代表作】
バイオハザード、メタルギアソリッド、HALO等


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